【韓国でのアルバイトの探し方】韓国で多数のバイト面接を受けまくった私が極意を伝授

みなさんこんにちは~イルハジャのヒロです!

韓国でアルバイトを探す時にどう探したらいいの?、注意点するポイントは何?と思う方は多いのではないでしょうか。

私自身、韓国にきてほんと~にたくさんの会社のアルバイト面接を受けました…

その中でよく感じたのが

(いろいろと)思っていたのと違う…!!

というギャップです。

面接前、入社前にここを確認しておけばよかった…という後悔や失敗をたくさんしてきました。

そこで今回は私の経験をもとに韓国でのアルバイト探しのコツをご紹介していきます!

今後韓国でアルバイト探しをする方には必須のコツやポイントを知ることができますので、ぜひ最後まで見ていってください!

目次[非表示]

韓国のアルバイト探しで失敗しない為のポイントは?

さっそく韓国のアルバイト探しで、押さえておくと良いポイントを伝授していきます!

1. 基本のポイント

まずはどの職種にも共通するポイントから!

・基準をある程度固めておく

これは前回の記事でも書きましたが、譲れない条件は予め決めておきましょう。
(前回の記事はこちらから → 韓国のアルバイト事情について | 私がした3つのアルバイトを徹底比較!)

例えば時給通勤時間など…

中でも注意すべきなのはシフトの融通が利くか。

私の経験上韓国では飲食店でもシフト固定制が多い印象を受けました。

例:〇曜日と△曜日のディナー募集

このような募集広告はシフト固定制であることが多いです。

学生さんは要注意!

・仕事内容に興味関心があるか

その分野に興味があったほうがシンプルに楽しい!!

そして韓国語を覚えるのが苦じゃないです。(これめちゃくちゃ重要です)

人間誰しも好きなことはすぐ覚えちゃいますからね!

・現地での友達のつながりを大切にする

これはバイトを紹介してくれることがあるからです。

私自身も知り合いの紹介で通販会社に入社できましたし、友達の紹介でバイト見つけられた~なんてケースはとっても多いです。

いつ紹介の話が来るかわからないので、まずは周りの友達に『私今バイト探してるんだ~』とアピールしておくことをお勧めします。

韓国でのアルバイト探しのコツをジャンル別に伝授

韓国でアルバイトを探すと言っても、「飲食店」、「事務系」、「美容系」など様々なお仕事がありますよね。

しかし、職種によっては働く前に注意点やポイントを確認しておかないととブラックバイトに遭遇してしまう場合も!?

ここからは職種別にアルバイト探しのコツ注意点をご紹介していきますので、ぜひアルバイトを探す時に活用してみてくださいね!

1. 飲食店

飲食店

まずは飲食店の探し方のコツ

飲食店といっても様々ですよね。

こぢんまりとした小さなお店から、活気があふれるお店まであります。

実際のお店の様子を詳しく知りたいときは直接お客さんとして訪問してみましょう!

直接訪問するメリット

リアルな雰囲気を感じることができる

・仕事内容がわかる

・面接したときに好感度が上がる

・韓国語の使用頻度や難易度がわかる

・スタッフのおおよその日韓比がわかる

韓国でのアルバイトが初めての方や、韓国語が不安な方は直接訪問をお勧めします!

直接訪問するほど余裕がない方は…

NAVERMAPを有効活用すべし!!

前回の記事でご紹介したNAVERMAPを活用した飲食店の接客の質を調べる方法、覚えていますか?

実はNAVERMAPでは接客の質だけじゃなくお店の雰囲気も大体把握できるんです!

特に리뷰(レビュー)と사진(写真)の項目に注目~

NAVERMAP

お店の広さや、注文の取り方提供方法人気メニューが一目でわかりますね。

例えばタブレットで注文するお店なら韓国語が不安な方も安心ですよね。そういった情報もNAVERMAPで確認可能!

また、インスタ等のSNSを見てもいいと思います!

飲食店は事前にお店の情報や雰囲気を確認しやすいのが良いところ。

しっかりと下調べをしたうえで、働いてみたい!と思ったら応募しましょう。

2. 事務職

事務職 (1)

続いては事務職。

事務職にも留学会社や通販サイトなど様々ありますよね。

しかし事務職は飲食店と違い、面接まで会社の様子がわからないのが不安要素の一つ。

そんな方は、まず面接前に会社のHPやインスタ等のSNSを見てみましょう。

・HPに使用されている写真や製品が異常に古い

・SNSの更新頻度が低い

・利用者やフォロワーが少ない

うん。なんだか心配になりませんか?

事務職ではSNSを管理することが仕事内容の一つであることが多いので、全然更新されていないのは信頼性に欠けますよね。

これは私の失敗談ですが...

これはある留学会社のお話。当時のHPは私には魅力的には感じられず…でもやってみたかったお仕事だったのでそんな違和感を無視して面接へ。

そして合格後に来た連絡がこんな感じでした。

" 勤務形態ですが

週3日は8時間勤務アルバイト (給料支給)

週2日は8時間半勤務のインターン (無給) "

なお、インターン勤務は3か月程度を予定しております。

!??フルタイムで出勤する2日分のお給料がでない…しかも3ヶ月も!?

このお仕事はすぐにお断りしました...

ちなみに、通販会社でインターンとして働いた会社は以前にサイトの利用経験があったので何の不信感もなく面接を受けました。
(インターン時代の記事はこちらから → 社会人未経験の私が韓国企業インターンとして働いた話。 )

結局は当たり前のことかもしれませんが、ご自身が魅力的だと感じたり、利用してみたいと思うHPやSNS運営をしている会社が良いと思います。

HPやSNSを見て働いてみたいと思う会社なら、その気持ちをそのまま面接で伝えることができるので、HPやSNSのチェック作業は念入りに行うことをお勧めします!

また、事務職の面接を受けるときは

・基本的な挨拶はされるか

・職場の雰囲気が殺伐とした雰囲気じゃないか

もしっかりチェックすることもお勧めします!ようにしてください

(今思えばあの留学会社は当てはまるところがあったような…)

事務職は飲食店に比べて求人自体が少なく、選考基準も上がるのでせっかくのチャンスを逃したくない。と思うかもしれません。

しかし『この会社大丈夫かな?』というチェックポイントは絶対見逃さないでくださいね!!

3. 美容外科系

美容

最後は美容外科や美容皮膚科のお仕事!

入国規制の解除で美容整形や施術目的で渡韓する人たちが増えてきた最近、特に求人の多い職種ではないでしょうか?

実は私も韓国にきて間もないころは、美容外科や皮膚科で勤務しようと考えており、クリニックの求人を色々とみていました。

それでわかったのが、美容系のクリニックの求人はフルタイムで勤務可能な人を募集しているところが多いということ。

またクリニックの予約の状況によっては忙しく、知人が勤務していた美容外科では週6日10時間勤務、クリニックが忙しい日は勝手にシフトを入れられるとのこともあったそうです。

しかし、働く前に要望をしっかりと聞いてくれる美容外科もありますから安心してくださいね!

これはあくまでも私や知人の経験を通した見解ですが

・面接官や対応スタッフが配慮があり親切かどうか。

・就労時間に制限がある場合は募集ページに『学生、ワーホリ応募可能』や『学生も活躍中』などのキーワードがあるか。

これらの点をチェックしてみるといいと思います!

あとは、美容外科や皮膚科で施術を受けるのが好きな美容オタクさんなら、様々なクリニックの情報を知っていると思うので応募しやすいのではないかと思います。

ちなみに美容外科でのお仕事は日韓通訳も行いますので、興味がある方は韓国語上級レベルの実力と、美容系の単語(施術や部位の名前)を習得しておくと良いと思います!

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まとめ

韓国でのアルバイト探しは何かと不安…という方も今回の記事を参考に、できることはやったうえで納得のいくアルバイト生活を送ってほしいと思います!!

アルバイト探しにたくさん失敗して色々経験した私のアドバイスが少しでも多くの方のお力になれば幸いです♡

それではまたお会いしましょう~!